インプラント京都デンタルケアはインプラントやオールオン4の治療だけでなく、歯周病や虫歯の治療も行っておりますので、どんな歯のトラブルでもお気軽にご相談ください。
歯に歯石が付いたままだと、歯石に歯周病菌の棲み家になる歯垢が付着するため、歯周病を進行させる原因になります。歯周病が進むと、1つまた1つと、大切な歯が脱落していってしまいます。
たくさんの歯を失くすと、ブリッジやインプラントなど高額な補綴治療が必要になってしまいますから、積極的に市の歯科健診を利用したり、定期的に歯医者に行ったりして、歯石や歯周病がまねく歯の喪失予防に努めましょう。
京都市が実施している、歯周疾患予防健診をご存知ですか?歯周疾患予防健診は、京都市民で、かつ満40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の年齢者を対象とした、歯科健診のことです。
歯周疾患予防健診を受診するには、自分の年齢を証明できるもの、健康保険証や運転免許証などの提示が必要です。またこの歯科健診は、指定の医療機関以外では受けることができませんから、ご自分の居住地域にある歯医者が、指定医療機関に含まれるのかを確認することも必要です。
この歯科健診で診てもらえるのは、虫歯や歯周疾患(歯周病)の有無、歯垢(プラーク)や歯石の有無などです。口腔内の状態を診察した後には、診察結果に応じた保健指導も行われます。保健指導とは、今後改善や努力したほうがよい点などを、患者さんにアドバイスすることです。
受診料は500円ですが、福祉医療費受給者や生活保護受給者などに該当する方は、免除されます。
つまり無料で歯の健康状態をチェックしてもらえるということです。免除条件に関しては、京都市のホームページに詳細が掲載されていますので、各自でご確認ください。
経済的な事情があるために、通常の機会ではなかなか歯医者に行けないという方は、市の実施する歯周疾患予防健診をご利用されることをお勧めします。
上の奥歯など、自分からは見えづらい歯に、いつの間にか歯石が形成されていることはよくあります。そしてそのせいで、知らずに歯周病を進行させてしまっていることもあります。歯石も歯周病も、早くに見つけて除去や適切な治療をすれば、歯の脱落という最悪の結末を避けることができます。
歯周病などを原因とする歯の喪失者は、高年齢になるほど多いという調査結果(※2005年の厚生労働省による歯科疾患実態調査)があります。しかし、高年齢者でなくても油断は禁物です。なぜなら、歯周病は年をとってから突然発症するものではないからです。少しずつ静かに病状が進んでいくのが、歯周病という病気の特徴です。
歯石や歯周病のせいで歯を喪失しないためにも、若いうちから予防対策に努めることが大切です。
もし40歳に満たない若い方で、歯石の有無を確認しておきたいという方や、歯周病と思われる症状に心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ぜひ当院にご相談ください。
当院では、インプラント科、歯周病科、一般歯科など多くの診療科を設けており、各科にて最新の治療技術の導入を積極的に行っています。また、歯周病の原因になる歯垢や歯石の除去、患者さんへの歯磨き指導(プラークコントロール)など、予防治療にも力を入れて取り組んでおります。
当院は、滋賀や茨城など、県外・市外にお住まいの患者さんが多数いらっしゃる歯科医院でもあります。
ですから京都市民でない方でも、気兼ねなくお越しください。
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